しゃれ帯展から発展の「江戸の匠展 東京の友禅〜しゃれキモノ〜」、今年は12月はじめの開催です!
2024年に向けて、楽しいことが長く続きますようにと「長楽万年」をテーマに、8人の手描東京友禅の作家さんたちが丹精込めたキモノや帯、和装小物が揃います。
ユニークな手描き染め帯やキモノと出会いたい方、目を肥やしたい初心者さん、NHKの番組『イッピン』でも紹介されたデジタル友禅の帯を見てみたい方も。もちろん入場無料♪
江戸の匠展 東京の友禅~しゃれキモノ~
主催は、東京手描友禅の組合を母体とした、関東在住のプロ染色作家のグループです。
これまで23回、毎年テーマを決め、帯の概念を覆すようなユニークな作品を制作。「しゃれ帯展」として表参道で発表してきました。
2021年より、その進化系として「江戸の匠展 東京の友禅~しゃれキモノ~」を開催しています。
今年のテーマは「長楽万年」。楽しい事が長く万年も続きますようにという願いを込めて制作した手描友禅の帯やキモノ、和装小物、額などの展示販売に、会場での技の実演も予定しています。
友禅作家のオリジナルデザインをデジタルプリントで再現したデジタル友禅の京袋帯、半幅帯、帯揚も出品いたします。
きものが大好きという方も、ふだんはあまり着ないという方も、見るだけでも楽しいイベントです。
ぜひ、お越しください。
【出典作家】岩間奨、熊澤吉治、佐藤洋宜、染谷洋、田邊慶子、本田早苗、町田久美子、大野深雪