染のキモノ、とヒトコトで言っても。振袖から小紋まで、用いられる染色技法も様々ですが。
どうやって染められたのか、パッと思い浮かぶのは、手描き染め、型染め、の2つではないでしょうか。
型染めの「カタでコトを起こそう」と錚々たるメンバーが会する「カタコトの会展 型彫り、型染め、カタヤブリ!」
2022年の第5回展@東京から2年ぶり、「日本絹の里」の特別展としての開催です。
桜〜新緑までGWをはさむ1ヶ月余、講演会やワークショップなど関連イベントも充実、小旅行を兼ねてのおでかけにも♪

特別展「カタコトの会展 型彫り、型染め、カタヤブリ!」

「カタコトの会」は、「型紙を作る人、使う人、愛する人が、年齢や技量、立場を超えてコトをおこそう」という趣旨で発足し、全国各地の型彫師、染織作家、研究者、着付け師、ライターなどが互いに刺激を与え合いながら活動しています。
絹文化とも密接な関係がある「型紙」や「型染」の技の継承と新たな可能性を目指し、様々なアプローチで取り組む会員の作品や活動を紹介します。

出展者(16名、50音順)
藍田 愛郎(江戸小紋) / 石井 真弓(写真家/ライター) / 稲葉 理恵(長板中形/藍形染) / 内田 勲 (伊勢型紙) /
大谷真寿美(長板中形) / 兼子 吉生(伊勢型紙) / 菊池 宏美(江戸小紋) / 熊谷 博人(装丁家) /
篠﨑ひで子(長板中形/藍形染) / 髙橋 早苗(型染/きもの講師) / 田中 敦子(工芸ライター/プロデューサー) /
德永 早映(伊予小紋) / まつざわ美柑(型絵染) / 松原 伸生(長板中形/藍形染) / 三島 千鶴(和更紗染) /
吉澤 朋(文化の翻訳家)

会 期:2024年 4月13日(土)~ 5月20日(月)
イベント9:30〜17:00 火曜休館

会 場:日本絹の里 群馬県高崎市 → アクセス

入館料:一般200円、大高生100円

公 式:日本絹の里 公式案内カタコトの会 公式Facebook

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