松坂屋といえば名古屋で呉服小間物問屋として創業、410余年の歴史を重ねる百貨店ですが。資料室も、すごいんです!
高級呉服のデザイン資料として収集された染織品が約1,500点(後に国の重要文化財に指定された衣裳5点を含む)。
この全国有数の所蔵数を誇る松坂屋コレクションの中から、この春は「江戸時代の華 友禅染」と題して、江戸時代の染織の名作が展示されています。
前期は終了してしまいましたが・・・後期も入場無料、桜に続いては、江戸の華見に、お買物ついでに♪

(*以下、公式サイトより抜粋・転載させていただきました)

Vol.57 松坂屋コレクション2024
江戸時代の華 友禅染

江戸時代中期、繊細で華やかな友禅染が、町人女性の間で流行しました。それまでの小袖は、刺繍や絞りで模様を全体的に施した重厚感のある豪華なものが好まれていましたが、時の幕府は贅沢な装飾を禁止する法令を度々出していました。その中で、手の込んだ装飾をしなくても、染の技法で細密で美しく表現できる友禅染は人々の心をつかみ、発展をとげていったのです。
今回は江戸中期から後期の友禅染の衣装を紹介いたします。江戸時代の女性を魅了した友禅染をお楽しみください。

会 期:2024年 開催中 ~ 5月20日(月)
イベント前期:〜4月11日(木) / 後期:4月13日(土)〜

会 場:松坂屋名古屋店 南館7階 松坂屋資料室

公 式:松坂屋資料室 公式

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