足元のスミレ、見上げる藤、おだまき、あやめ、テッセンへ。春から初夏へ、紫色系の花々が美しい季節。
きもの通あこがれの紫色といえば、その名も「ムラサキ」という花の根で染める紫根(しこん)染め。
(ムラサキは6~7月に白い小さな花を咲かせる多年草・・・というのは、ちょっと意外ですが)
稀少な紫根や草木で染めた、きものと帯の展覧会が開催中です。『変幻美麗な「紫の世界」』に浸れそう♪入場無料♪

色を解く 第2回
江戸の紫・京の紫 きものと帯展

島根の舟木清氏が大切に育てられた「出雲紫根」を、本年度も分けて頂けました。
2019年 第1回の紫をテーマにした催しが好評で、再展をとの事で「紫の草木染め」で新作を発表いたします。
薄紫・浅紫・花紫・濃紫と様々な限りない色彩を見せてくれる「日本の色」。
変幻美麗な「紫の世界」をお楽しみください。皆様のご光来をお待ち申し上げます。

【出品作家】
染の高孝  高橋 孝之
服部綴工房 服部 秀司
京絞り寺田 寺田 豊
フラワー&アロマフレグランスデザイナー 落合 邦子
クチュールエヌデザイナー 新井 典子

会 期:2022年 3月16日(水)~ 3月22日(火)
イベント9:30~20:30(最終日は15時閉場)

会 場:丸善 日本橋店 3階ギャラリーアクセス

公 式:染の高孝FB(前回の様子も見られます) / 京絞り寺田FB

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