「私が今日のようにきもの好きになったのは、ひとえに二十歳の若いころ日本を離れ、外国で暮らすことになったためでしょうか。それに輪をかけたのが、きものをこよなく愛する夫、バルテュスとの生活でした」・・・
二十世紀最後の巨匠といわれた画家バルテュスの夫人、節子さん。
自然を愛し、和の心を慈しみ、西洋と東洋を美しく融合させた、スイスの山荘での暮らし方や
ふだんのセンスのいいきものコーディネートは、ただ憧れるだけでなく私たちがヒントにできることもたくさんありそう!
以下、阪急うめだ本店の案内文より転載します。(画像はAmazon ド・ローラ 節子さんの著作本へのリンクです)
ド・ローラ・節子の和のある暮らし展
~バルテュス夫人、スイス グラン・シャレで活きる日々~
20世紀最後の巨匠と称えられた画家バルテュスの夫人、節子・クロソフスカ・ド・ローラ。
2005年よりユネスコ平和芸術家に任命され、随筆家、作陶家としても活躍、250年以上の歴史を持つスイス最大の木造建築、グラン・シャレで家族と共に暮らしています。
本展では約50年にわたる西欧の生活の中でも、日本人として和の心を大切にしてきたド・ローラ・節子の美しく豊かな暮らしぶりを、愛用のきものや身の回りの品々、テーブルコーディネートなど約180点でご紹介いたします。
ド・ローラ・節子の和のある暮らし展 まもなく開催 → スタッフブログを見る
会 期:2016年3月30日(水)~4月11日(月)
会 場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー
入場料:700円(阪急阪神お得意様カード、ペルソナカードカード、エメラルドSTACIAカードの呈示で、本人に限り無料)
詳 細: