京友禅といえば、イメージされるのはやはり、手描き、ではないでしょうか。手描き京友禅が年に一度、百花繚乱の美しさを見せてくれる、京手描友禅作品展。うれしいのは、振袖を卒業し成熟の時を重ねて花開く「その人らしさ」を、香りたたせるように彩ってくれる「訪問着」が主役ということ。
いつ着る?とか値段は?とかリアルは忘れて、わ〜これ、私にはどうかな〜こうかな〜と、ひとときアタマの中の試着室で
ひたすら純粋に、きものにときめく時間を楽しめますよ〜 (以下、説明文は姫丸が作成しています)
京友禅総合展 第23回 京手描友禅作品展
京手描友禅作品展は、作家名で出展される手描き友禅の作品展です。
自分の創りたいものを想いを込めて制作された、作家としての晴れ舞台。
田畑喜八さん、藤井寛さん、和田光正さんなど有名作家さんから若手の方まで、
数十点の作品が出展され、美に心を遊ばせる幸福に浸らせてくれます。
素晴らしい作品を一堂に見た後は、ショーを楽しんだり、染め体験したり。
みやこめっせ全体が「伝統産業の日」一色に染まり、どっぷり、きもの三昧を楽しめる2日間。ぜひ、お出かけください!
【同時開催】職人さんのええ技いっぱい
■ 職人さんの実演コーナー
素描、金彩、ぼかしなどの技を身近に見られます。
■ 手描き友禅・金彩体験コーナー
参加費300円 各日先着100名様
あの有名作家さんが教えてくれることもあります!
■ きものチャリティーオークション
きものや帯が、お値打ち価格で出品されます!
【特別企画】
■ 「古都・街あるき」制作発表&ファッションショー
3月17日(土)11:30 13:30(2ステージ)
■ 「京手描友禅」ブランド
トレーサビリテシーシステムの紹介コーナー
■ 引染ぼかしの技の共演
京都引染工業協同組合の協力出品