江戸時代、藍染(=紺色)が染物の大半を占めていたので、染め職人を紺屋と呼ぶようになったのだそう。
その紺屋が今でも点在するエリアが、新宿区内、しかも新宿駅からほんの2駅〜3駅のところに点在していて
職人さんたちが日々仕事しておられる工房を見学できる!という年に1度のチャンスが「お江戸新宿・紺屋めぐり」!
江戸小紋、江戸更紗、東京手描友禅、江戸刺繍、紋章上絵、染色補正、湯のし、洗い張り・・・どこから行きましょうか。
見学参加は無料、希望者は紅型体験、墨流し体験、地入れ体験など、それぞれの工房で体験(有料)もできるそうです!


お江戸新宿・紺屋めぐり2018
紺屋とは染物屋の事。分業で行われる染め物には多種多様な業種があります。
江戸小紋・江戸更紗・東京手描友禅・江戸刺繍・糊画・紋章上絵・染色補正・洗張・湯のし等、
新宿区は神田川・妙正寺川の流域を中心に落合・高田馬場・早稲田にある染め物12業種を期間中に見学できます。
それぞれの工房が独自の体験や展示も企画していますので、秋の散策がてらぜひ着物でお越しくださいませ。
<イベント内容>
染色13業種20工房を巡っていただくイベントです。
各工房で見学時間、体験時間等が異なりますので、マップをご確認の上、散策、もしくは体験等をお楽しみくださいませ。
■ 工房マップ:会期中は各工房に配置。もしくは新宿区産業会館(BIZ新宿)、高田馬場の染色材料セイワさんにて。
■ 工房詳細地図:Googleマップに印がつけてあります。→ https://goo.gl/dJ3P78
主催:新宿区染色協議会、後援:新宿区、東京都商工会議所


染職人の感謝祭 「紺屋めぐり」参加工房が一堂に会します!
東京・新宿で江戸時代以前から脈々と受け継がれている染職人が、新宿は神楽坂、毘沙門天で感謝祭を行います。
本堂の下では江戸小紋、江戸友禅、その他手描物を展示、外ではテントを張り着物に関連する小物等を販売します。
(袱紗、半襟、巾着、小袋、手拭、ストールなど)。
幾多の時代を超えてきた職人の粋を観ていただきたいと思います。
★ 新宿区染色協議会 会員手作りの半襟をプレゼント!(着物でお越しの方、各日先着30名様) ★