テレビの歌番組、演歌歌手の方々のキモノ姿も楽しみですよね♪ ステージ衣装としてのキモノへのこだわりを感じる、キモノ面でもピカイチの表現のプロといえば・・・いちばんに思い浮かぶのは、石川さゆりさん!
紅白(たしかトリ)で、歌もキモノも情念の世界で燃え上がるように魅せた「天城越え」、何年たっても忘れられません♪
その石川さゆりさんのデビュー50周年記念コンサート、どんな京友禅がステージ衣装となるのでしょうか。
・・・あなたのデザインかも!

石川さゆりさんデビュー50周年記念 「京友禅きものデザインコンペティション」

京都市および京友禅協同組合連合会では、京都の伝統産業を未来に継承・発展させ、伝統産業における後継者育成・技術継承等を図るため様々な取組を行っています。
このたび歌のみならずきもの姿でもファンを魅了する石川さゆりさんのデビュー50周年記念として「京友禅きものデザインコンペティション」を実施します。
コンペで選ばれたデザインをもとに、京友禅協同組合連合会がきものを制作。
石川さゆりさんの50周年記念リサイタルにて、御本人がステージ衣装として着用されます!
どなたでも、何点でもご応募いただけますので、こぞってご応募ください!

【表彰】
石川さゆり賞(1名):受賞デザインをもとに京友禅協同組合連合会がきものを制作し、石川さゆりさんの50周年記念リサイタルにて、御本人がステージ衣装として着用!
特別賞(5名程度): 記念品を贈呈!

【主催】 京都市、京友禅協同組合連合会

募集期間:2022年 5月18日(水)~ 6月15日(水)

応募方法:京都市 産業観光局(クリエイティブ産業振興室) 公式案内

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★ 石川さゆりさんからのメッセージ ★

皆様に歌をお届けして、今年で50周年を迎えました。
日本の変わり行く時の中、歌い過ごしてこられました事、幸せに思います。
中学生でデビューした頃は、白い帽子をかぶり、ミニスカートで歌っていた事もありましたが、今では、石川さゆりと云うと、着物で歌う姿が皆様にもおなじみになったようです。
私も着物が大好きです。日本の季節があり、繊細に時に大胆な染や織の着物に袖を通す時、歌の世界のスイッチが入るような気がします。
きっと着物を纏いながら、着物に込められた作家さん、職人の方々の思いの総合力が、日本のエネルギーがシャン!!と伝わって来るのですね。
伝統の京友禅が受けつがれ、今の風を大きく含みながら、生き生きとその時代の京友禅が創られますよう、私も日本の心を歌いながら応援させて下さいませ。

*京都市 産業観光局の公式案内より転載させていただきました。