麻、毛、絹・・・糸を作り、織って形を作る。その糸に色を染め、形に柄を織り出し、唯一無二の世界を創る、手織物。
今年15回目を迎えた「現代手織物クラフト公募展」は、「手織り」の作家を育てることを目的とした公募展。
着物・反物・帯地・タペストリーの応募作品の中から選ばれた入賞・入選作品の展覧会が開催されます。
会場の駒ヶ根シルクミュージアムは、養蚕・製糸の歴史から最新のカイコ研究に至るまで、幅広い視点でシルクをとらえた博物館。常設展示や様々な体験講座も楽しめます。アルプスの紅葉も見に、長野県は駒ヶ根へ!

第15回 現代手織物クラフト公募展

本公募展は、「全国で独自の創作活動をしている織物のプロ、および将来プロを目指す方たちが創作した、独創的で優れた織物作品を展覧し、広く織物愛好家に向けて紹介すると共に、自立の道を拓く支援の場となること」を目的としています。

手織物は、一つひとつ丁寧に思いを込めて織り上げた、同じものは2つと作れない世界でひとつだけの作品です。
織物の伝統と文化を守りながら、織り手の意欲を感じさせる手織物作品には新鮮な感動があります。
和の文化が好き、着物が好き、いい物が好き、美しい物が好き、…そのような方をはじめ、多くの方々に公募展の入賞・入選作品をご鑑賞いただき、その感動を味わっていただければ幸いです。

(*文章は「図録巻頭ご挨拶」より抜粋させていただきました。)

会 期:2022年 10月20日(木)〜11月27日(日)
イベントAM9:00〜PM5:00休館:水曜日

会 場:長野県駒ヶ根市 駒ヶ根シルクミュージアムアクセス

公 式:駒ヶ根シルクミュージアム 公式サイト

入館料:一般(高校生以上)300円、小中学生100円

開催まであと
0
0
0
0
0
0
時間