新しいものもうれしいけれど、キモノには歴史を遡る楽しみもありますよね♪
では、昭和(1926年〜)初期、ふだんのおしゃれ着といえば銘仙が流行中でしたが、晴れの場で着る、とっておきのキモノといえば?!・・・というテーマの展覧会が、開催中です。
きもの研究家 草柳アキさんから川島織物セルコンに寄贈された240点余の和装品から、厳選の「昭和の晴れ着」たち。
会場は川島織物文化館。京都・洛北の本社敷地内にあり、織物の歴史や素晴らしさを伝える国内最古の企業博物館です。
ほかに川島織物ならではの3企画展も同時開催中、入場無料で見られます♪

明治から令和に伝える 時代に寄り添う和の装い
昭和のはじめを駈け抜けた とっておきの一着

川島織物セルコンは創業時から、モノづくりの参考になる古今東西の珍しい染織品を収集してきました。収集品はすこしずつ増え続け、唯一無二のコレクションとして、川島織物文化館で守り伝えています。
収蔵品の中には寄贈を受けた貴重な染織品も数多くあり、1992~2003年にかけて、きもの研究家の草柳アキさん(1927-2007)より寄贈いただいた240点余りの和装品もその一つです。寄贈品の中核は昭和初期から中期の晴れ着で、色柄は時代性を色濃く反映しており、和服史上においても伝え残すべき大変貴重なものばかりです。
一枚のきもの・一筋の帯が醸し出す “昭和” を、選りすぐりの逸品よりご覧ください。

入場無料、見学には事前予約が必要です。 → ご予約専用電話:075-741-4323
土・日・祝日は休館日です。

会 期:開催中~ 2023年1月31日(火)まで(予定)
AM 10:00~PM4:30(入館は〜4時)休館:土・日・祝日、夏期、年末年始

会 場:川島織物文化館
イベント京都市左京区静市市原町265 → アクセス

公 式:川島織物文化館 公式サイト

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ほかに3企画、同時開催中!入場無料で全部、見られます!

明治の世界へタイムスリップ
「写真で楽しむ時間旅行」

〜11月18日(金)まで

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うちの玉手箱(一の巻)

〜8月31日(水)まで

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はじまりのモノづくり

〜6月30日(木)まで