布のちから─江戸から現代へ─
きものをはじめ「着るもの」といえば、布。着るに限らず、カーテンからハンカチに至るまで様々な布が、 その人の個性を表現し、生活を彩ってくれています。布は、 [...]
きものをはじめ「着るもの」といえば、布。着るに限らず、カーテンからハンカチに至るまで様々な布が、 その人の個性を表現し、生活を彩ってくれています。布は、 [...]
京都は伝統の技を受け継ぐ職人さんの街。姫丸も、あちこち展示会を見に行くたびに実感していますが、 なかでも大掛かりなイベントといえば、京都市・京都府主催の [...]
今年は伊藤若冲、生誕300年。10月4日からは「若冲の京都、KYOTOの若冲」が京都市美術館で開催されますが、 時を同じくして若冲の京友禅も京都へ里帰り [...]
芸術の秋、きもので和の芸術を楽しむなら絶対はずせないのが、人間国宝の作品も並ぶ「第63回 日本伝統工芸展」! 染織をはじめ、陶芸・漆芸・金工・木竹工・人 [...]
京都にはリサイクルきもの店も少なくないけど、あちこちに散らばっているから回るのは大変だけど。 全国から個性的なショップが1ヶ所に集結してくれる「今昔きも [...]
お帰り、若冲! 春の東京都美術館が、あまりに盛り上がったものだから。つい、お帰りやす〜という気分の 生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」展が、つ [...]
先日は、テレビ(皇室スペシャル 美智子さまの名作着物30選)、ご覧になりました? 美智子さまが光琳の代表作「金地に杜若(かきつばた)」の帯を愛用してらっ [...]
春は丹後ちりめん祭、秋は日本三景のひとつ天橋立で「2016丹後きものまつりin天橋立」! 豪華な賞品が当たる抽選会、産地ならではの掘り出し市、女優さん着 [...]
明日からの3連休、東京は「きものサローネin日本橋」で盛り上がりそうですが、京都は岡崎エリアで 昼は「京ものグルメフェア」「京都岡崎ハレ舞台スペシャルス [...]
京都の街なかでは昼ま、ゆかた姿の舞妓さんや芸妓と思しきひとの、ふだん着の顔も見かけますが。 夕方になると一変、艶やかに華やいだ姿は、見かけるだけでラッキ [...]
祇園祭が終わり、五山送り火までの間、京都の夏を彩るのは「京の七夕」。京友禅ゆかりの堀川、鴨川に、 北野天満宮、二条城、岡崎、植物園、梅小路、市内7つのエ [...]
ふだんきものに人気の木綿の着物。会津木綿、片貝木綿、阿波しじら、伊勢木綿、松阪木綿、弓浜絣、綿薩摩・・・ 昔から各地で織られてきた木綿ですが、様々な事情 [...]
伊藤若冲生誕300年記念の京都です。若冲が「動植綵絵30幅」を寄進した相国寺の承天閣美術館では 動植綵絵30幅(コロタイプ印刷複製)と、有名な障壁画や墨 [...]
東京都美術館の若冲展は、ものすごーい混雑でしたねー。姫丸が行ったときは230分待で、あきらめましたが。 でも、これから年末までは若冲の地元京都で、生誕3 [...]
きもの雑誌で見て気になっているので、現物を見たい。そんな3ブランドが一度に見られる Kimono Show-Case。 百貨店催事でファン急増中「トリエ [...]
賞は数あれど、人間国宝への登竜門といえば、ここ! 日本工芸会の「日本伝統工芸染織展」。 人間国宝の方々の作品や、栄えある受賞作品を一堂に、無料で見られる [...]
こんな細かいもん、どないして作らはるのやろ。日本染色作家展で作家さんたちも驚嘆しながら見入ってられた 大野信幸さんの作品。京の雅と江戸の粋を、極小の点と [...]
横浜・赤レンガ倉庫や東京・浅草などで開催されてきた、人気の「今昔きもの大市」。まもなく京都での開催です! 京都では昨年12月に初めて開催され、もちろん姫 [...]
いま日本で生産されている和装用白生地織物(きものの生地)、その約60%が丹後で作られているそうです。 丹後といえば、丹後ちりめん。京都府の北、日本海に面 [...]